ミリーヴグループは、令和7年度「再配達削減PR月間」に参画しています。
「再配達削減PR月間」は、国土交通省が主導する取り組みで、再配達による課題を解決することを目的とした啓発活動です。
近年、EC市場の拡大に伴い、入居者様による荷物の受け取りニーズの多様化や宅配便の取り扱い個数が増加する中、宅配便の再配達はCO₂排出量の増加やドライバー不足を深刻化させるなど、重大な社会問題の一つとなっています。
このような状況を改善するため、ミリーヴグループは下記活動を通じ、社会全体の負担軽減を目指しています。
株式会社明和不動産管理による取り組み『スマート置き配』の導入
株式会社明和不動産管理では、入居者の利便性向上および社会全体の課題解決を目指し、オートロック物件を対象とした『スマート置き配』の導入を進めています。2025年2月時点での導入棟数は92棟で、2025年末までに150棟への拡大を予定しています。
『スマート置き配』導入によるメリット
- 再配達の減少・・・オートロック物件でも「置き配」という新たな受取手段が利用可能となり、物流業界の課題である再配達問題の改善に貢献します。
- 大型荷物の受け取り負担を軽減・・・これまで宅配ボックスでの受け取りが難しかった重量物（飲料水や大型商品など）も、負担なく受け取ることができます。
- 非対面での荷物受け取り・・・不在時はもちろん、在室時でも対面することなく荷物を受け取ることが可能です。
【詳しくは株式会社明和不動産管理のプレスリリースをご確認ください プレスリリース】
ミリーヴグループは、今後も社会全体の課題解決に積極的に取り組んでまいります。